外壁のリフォームするタイミングがわからない
まずは、ご自身でチェック、タイミングよく塗装しよう
- 実際に手で触って白い粉が付くかを確認する
- 外壁にひび割れがある
- 外壁が汚れてきている
壁を手で触った際に白い粉がついているか確認します。ついていれば、チョーキング現象が起こっています。
その時、うっすらと白くなる程度なら直ちにに塗装する必須は問題ないのですが、真っ白になるような事例は早めの塗装が必須になります。
外壁のひび割れは、放置したままにすると構造体を腐らせてしまう危険があり、早めに補修をすることが重要です。ひび割れの幅が1mmを超えるものについては、外壁の下地や構造部分にも影響が出ている可能性があります。ほっておくと、雨漏りの原因になり、カビやシロアリ、腐食の原因になり、家全体の劣化につながってしまいます。
見て感じるようになったら、塗り替えても良いのではないでしょうか。
高圧洗浄機などを活用して汚れをおとす事が可能なら良いのですが、10年ほど経つと汚れも落ちづらく、そういった場合もひとつのタイミングになります。
外壁塗装
外壁塗装は種類によって代金が変わってきます。
種類によって耐久年月も変わりますが、費用も大きく変わります。
今の外壁の状況と必須とされる耐久期間から、使用する種類を決めましょう。
ペンキには多様な種類がありますので、最初にご予算と住まいに対するご依頼をうかがい、適切な塗装の種類をご助言させていただきます。
-
種類(耐久年数):詳細
- アクリル系(3~5年):コストが安いが、長い耐久性がない。
- ウレタン系(7~9年):環境にやさしく、藻やカビが付着しにくい補修が容易。
- シリコン系(12~15年): 仕上がりがきれいで色ツヤが長もちする。
- フッ素系 (15~20年):耐久性・耐候性にすぐれていて、汚れがすぐ落ち、美しい外観が保てるが、コストが高い。
外壁リフォーム 張替工法
既存壁を剥し、外壁を新設する張替工法が、新築のような美しさと性能を実現します。
お好みのタイルがきっと見つかる豊富な
デザインラインアップ
タイルはベルパーチ、はるかべ工法用タイルからお選びいただけます。住宅の形状を活かしながら、タイルを取り入れたワンランク上の外観に生まれ変わります
躯体内部のメンテナンスがしやすく
補修工事と合わせたリフォームで長く安心
張替工法なら、外壁の上からはわかりにくい建物内部の劣化に対して診断・補修・補強が行いやすくなります。耐震補強や断熱改修と合わせたタイミングでの工事がおすすめです
外壁リフォーム リタイル
既存壁の上に直接タイルが張れる、手軽なタイルリフォームです。
リタイルなら剥さず、
既存壁の上からタイル張り
リタイルでは、既存壁へプライマーと専用接着剤を塗布し、タイルを張るタイルラップ工法を採用。ビス固定したネットがあることで、万一のタイル脱落を防ぐ安心な設計です。
軽量なリタイル適合タイルで
建物への負荷を軽減
焼きものの優れた性能はそのままに、15kg/m2未満に設計されたタイルをリタイル適合品として選定しました。
廃材レスで環境にも優しい
リフォーム
既存壁を剥さないことで、施工の際に廃材が出ません。環境にも配慮したリフォームです。