玄関ドアでの断熱性能は、本体の素材はもとより、ガラス部、枠部分の構造で決まります。複層ガラスや断熱材、さらに綿密な構造によって、求められる断熱性能を実現します。部屋の寒さが健康を損なう要因になります。部屋の温度が18℃未満になると、呼吸器系や循環器系などの疾患リスクが高まるデータがあります。健康を保つ部屋のおすすめ温度は21℃、少なくとも18℃以上にすると、疾患のリスクが減少します。また、結露も温度差により発生します。断熱していない玄関は湿気で大切な靴もカビだらけになってしまいます。高断熱複層ガラスの採用により、外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑えます。
テクノプロ建築事業部リフォームの実例